【10月31日 Xinhua News】米電気自動車(EV)大手テスラ(Tesla)の中国法人、テスラ中国はこのほど、間もなく開催される第5回中国国際輸入博覧会(輸入博)で、人型ロボット「Tesla Bot」の「中国初披露」を行うと明らかにした。コンセプトからわずか半年で現実化された同ロボットは、モーションキャプチャーにより人間の動作を学習することができる。

 同社によると、輸入博ではEVモデル「S3XY」の全ラインアップやテスラロボット、バッテリー・アーキテクチャー、ギガファクトリーなど最新の「テクノロジーパッケージ」を披露する予定だという。

 輸入博では初めて「S3XY」各モデルが集合、世界最速EVセダンといわれる「Model S Plaid」や「Model X Plaid」も初披露される。(c)Xinhua News/AFPBB News