【10月30日 CGTN Japanese】北京市初のドローン科学技術館は12月に北西郊外の延慶区で竣工(しゅんこう)する予定です。館内の面積は1060平方メートルで、屋外飛行場の面積は9000平方メートルあります。ドローンの科学技術普及とアピール、展示、操縦体験、探究型訓練、製品の販売などを一体化し、来場者にドローンを楽しむ場を提供します。

 当科学技術館では、ドローンによる宅配便配送と物流、農業への導入、都市交通の確保、インフラ施設の巡回点検など、SF感に満ちたドローンの応用場面を再現し、関連知識の普及を図ると共に、双方向性と直観性を深め、より没入感のある体験を来場者に提供します。科学技術館では今後、ドローンによる動画撮影のロケ地、インフルエンサーによる人気観光スポット化なども目指していく予定だということです。(c)CGTN Japanese/AFPBB News