【10月28日 CGTN Japanese】中国の次世代有人ロケット向けに設計された、二級動力装置に用いられる高推力液体酸素ケロシンエンジンが300秒間の試運転に成功しました。

 中国宇宙科学技術グループによりますと、これまでにこのエンジンは3回で合わせて650秒間の試運転を完了しました。研究開発チームは5年間で3回の試運転に成功し、高空型高推力液体酸素ケロシンエンジンの主な動作の特徴を把握することで、中国の次世代有人ロケットプロジェクトの開発に向けた基礎を築き上げました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News