【10月27日 AFP】サッカー欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2022-23)は26日、グループB第5節が各地で行われ、アトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)は、試合終了のホイッスル後にビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)判定で獲得したPKをヤニック・フェレイラ・カラスコ(Yannick Ferreira Carrasco)が外し、ホームでバイヤー・レバークーゼン(Bayer Leverkusen)と2-2で引き分けて敗退が決まった。

 同日の早い時間に行われた試合でFCポルト(FC Porto)が既に16強入りを決めているクラブ・ブルージュ(Club Brugge)に4-0で勝利したため、アトレティコは来週のポルトとの直接対決を勝者が突破するという大一番にするために、勝ち点3獲得が必須となっていた。

 しかし2度のビハインドを追いついたものの、勝ち越すことができなかったアトレティコは、グループ最終節でレバークーゼンとヨーロッパリーグ(UEFA Europa League 2022-23)出場権を争うこととなった。

 シャビ・アロンソ(Xabi Alonso)監督率いるレバークーゼンは、ムサ・ディアビ(Moussa Diaby)とカラム・ハドソン・オドイ(Callum Hudson-Odoi)の得点で2度リードした。

 カラスコとロドリゴ・デ・パウル(Rodrigo de Paul)のゴールで2度追いついたアトレティコには、チャンピオンズリーグに踏みとどまるための時間は40分間残されていた。

 すると、試合終了直前のアトレティコの最後の攻撃で、VARはレバークーゼンにハンドがあったと判定。選手が再びピッチに呼び戻される混乱の中、カラスコのPKは相手GKルーカス・フラデツキー(Lukas Hradecky)にはじかれ、こぼれ球を押し込もうとしたサウル(Saul Niguez)のヘディングはバーをたたくと、さらにヘイニウド・マンダーバ(Reinildo Mandava)が放ったシュートも決まらなかった。(c)AFP