米スポーツ選手、K・ウェストさんのエージェント会社との契約解消
発信地:ロサンゼルス/米国
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【10月26日 AFP】米プロバスケットボール(NBA)のジェイレン・ブラウン(Jaylen Brown)とナショナル・フットボール・リーグ(NFL)のアーロン・ドナルド(Aaron Donald)というスター選手二人が、反ユダヤ主義的な発言で批判を浴びている米ラッパーのカニエ・ウェスト(Kanye West)さんのエージェント会社を離れることを発表した。
ボストン・セルティックス(Boston Celtics)のブラウンとロサンゼルス・ラムズ(Los Angeles Rams)のドナルドは、スポーツ選手のマーケティングを行うウェストさんのドンダ・スポーツ(Donda Sports)と今年契約した中で最も大物だったが、二人はウェストさんの発言を理由に、同社を離れたことを明かした。
ブラウンは前日のコメントでウェストさんを全面的に批判せず、自身も非難されていたが、検討の末にドンダ・スポーツとの関係を打ち切ると発表した。
ブラウンはツイッター(Twitter)に「よく考えた結果、最近の公の場での繊細な発言と行動に対する私の発言が、自分のスタンスを表現する上で明確さを欠いていたことがよく理解できた。その点を謝罪したい。私は今までも、これからも、あらゆる形の反ユダヤ主義やヘイトスピーチ、不当な表現、抑圧的な発言に対して常に強く反対していく」と書き込んだ。
またドナルドは妻と共同で声明を出し、ウェストさんの発言は「無責任であり、われわれの家族としてのあらゆる信念に反する」と話した。
ウェストさんをめぐっては、その発言を受けて企業やブランドが次々に提携を解消している。(c)AFP