【10月25日 CGTN Japanese】中国最大の綿花産地、北西部の新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)では、綿花の収穫期に入りました。

 畑では、大型の梱包(こんぽう)収穫機が忙しく行き来しています。綿花を収穫しながら梱包して圧縮ロールにするなど、全過程を機械で行います。効率がよいだけでなく、綿花が地面にこぼれたり、汚れがついたりすることもなく、ロスの軽減になり、品質がいっそう確保されています。

 いま、新疆全域では、3割以上の綿花畑が収穫済みで、収穫の機械化率は95%に上る見込みです。また、収穫した綿花の買い付けも順調に進められています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News