【10月25日 AFP】スペインの首都マドリードで23日、牧羊業者がヒツジ約1100匹とヤギ約200匹を行進させ、都市部の開発で脅かされている伝統的な移動放牧の権利を訴えた。

 この行進は1994年から毎年行われており、かつて冬越しをするため暖かい南部の牧草地へ向かうのに使った道を通過する。(c)AFP