【10月25日 Xinhua News】10月23日は「世界ユキヒョウの日」。ユキヒョウは世界の生息数の半分以上が中国にすんでおり、国家1級保護動物に指定されている。近年の調査により、青海省で頻繁に出没していることが分かった。

 特に長江、黄河、瀾滄江(らんそうこう)の水源地である同省の三江源地区では生態系保護が奏功し、個体数が増え続けている。同省林業・草原局のデータによると、省内の生息数は現在千~1200頭となっている。(c)Xinhua News/AFPBB News