【10月21日 AFP】女子テニスのココ・ガウフ(Coco Gauff、米国)は20日、WTAファイナルズ(2022 WTA Finals)の初出場が確定した。フランスのキャロリン・ガルシア(Caroline Garcia)も、自身2度目の出場を決めた。

 今月31日から来月7日まで米テキサス州フォートワース(Fort Worth)で開催される今年のWTAファイナルズで、ガウフとガルシアは世界ランキング1位のイガ・シフィオンテク(Iga Swiatek、ポーランド)をはじめ、オンス・ジャバー(Ons Jabeur、チュニジア)とジェシカ・ペグラ(Jessica Pegula、米国)らとともに、シングルスのドローに入った。

 ガウフはペグラとのダブルスの出場権も獲得しており、米国勢が単複両方でプレーするのは2009年大会のセレーナ・ウィリアムス(Serena Williams)とヴィーナス・ウィリアムス(Venus Williams)以来となる。

 大会終了時点でガウフは年齢が18歳239日となり、これはマリア・シャラポワ(Maria Sharapova)が2005年大会で4強入りした際の18歳208日に次ぐ年少記録となる。

 ガウフは現在、グアダラハラ・オープン(Guadalajara Open 2022)に出場しており、ベスト8入りを決めている。(c)AFP