【10月19日 AFP】コスタリカサッカー連盟(FCRF)は18日、同国代表MFオルランド・ガロ(Orlando Galo)が禁止薬物に陽性反応を示したと発表した。

 22歳のガロは、韓国と2-2で引き分けた前月の国際親善試合の後、尿検査でアナボリックステロイドのクロステボル(clostebol)の痕跡があると判定された。

 ガロには3〜7日の異議申し立て期間があり、国際サッカー連盟(FIFA)はその後、同選手に出場停止処分を科すかどうか決定する。

 コスタリカはW杯カタール大会(2022 World Cup)のグループEでスペイン、日本、ドイツと同組になっている。(c)AFP