【10月18日 AFP】ロシア大統領府は18日、自国軍がウクライナでイランの自爆型ドローン(無人機)を使用して攻撃を行っているかどうかについて、「情報を持っていない」との見解を示した。

 ウクライナと西側諸国は、ロシア軍がイランのドローンを用いて攻撃し、死傷者が出ていると非難している。

 大統領府のドミトリー・ペスコフ(Dmitry Peskov)報道官は記者会見で、ロシア軍がイランのドローンを使用しているのかという質問を受け、「われわれはこれに関する情報を持っていない。ロシアの技術が使われている」と述べ、さらなる質問は国防省に問い合わせるよう求めた。(c)AFP