【10月18日 CGTN Japanese】世界各国で特別開催されている第46回技能五輪国際大会で、現地時間16日、中国選手がCNC旋盤とCNCフライス盤の2種目で金メダルを獲得しました。

 今大会のCNC旋盤とCNCフライス盤の2種目の競技は10月10日から15日までドイツのレオンベルクで開催され、中国の呉鴻宇(ごこうう)選手と周楚傑(しゅうそけつ)選手がそれぞれCNC旋盤とCNCフライス盤で金メダルを獲得しました。

 技能五輪国際大会は、幅広い職種の青年技能者を対象とした唯一の世界レベルの技能競技大会で、2年に一度開催されています。今年10月に上海で開催を予定していましたが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で中止となり、その代替案として「第46回技能五輪国際大会(特別開催)」が、9月から11月にかけて、競技職種ごとに日本を含む15か国で特別開催されています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News