【10月11日 Xinhua News】中国安徽省(Anhui)安慶市(Anqing)太湖県にある西風禅寺は唐代の創建で、当時の名称を獅子庵といい、中国禅宗五祖・弘忍(こうにん)の道場だった。境内に天然の洞窟があり、入り口が西を向いていることから西風洞と呼ばれ、現在の寺名の由来になっている。清の咸豊6(1856)年に太平天国運動により焼失したが、民国8(1919)年に再建された。(c)Xinhua News/AFPBB News