【10月9日 AFP】自転車ロードレースのワンデークラシック、イル・ロンバルディア(Il Lombardia 2022)が8日、イタリア・ベルガモ(Bergamo)からコモ(Como)の253キロで行われ、UTE(UAE TEAM EMIRATES)のタデイ・ポガチャル(Tadej Pogacar、スロベニア)が連覇を達成した。

 ポガチャルはモビスター・チーム(Movistar Team)のエンリク・マス(Enric Mas、スペイン)との一騎打ちのスプリントを制し、バーレーン・ヴィクトリアス(Bahrain Victorious)のミケル・ランダ(Mikel Landa、スペイン)が3位で表彰台入りを果たした。

 その一方で、ロードレース界の象徴であるヴィンセンツォ・ニバリ(Vincenzo Nibali、イタリア)とアレハンドロ・バルベルデ(Alejandro Valverde、スペイン)は、今季最後のモニュメントレースで現役生活に幕を下ろした。

 グランツール(三大ツール)のすべてで総合優勝を成し遂げたわずか7人の選手の一人で、過去にこの大会を2回優勝しているニバリだが、最高の終わり方にはならなかった。「メッシーナ海峡のサメ」ことニバリはチビリオ(Civiglo)の上り坂で脱落し、24位でフィニッシュした。

 2009年のブエルタ・ア・エスパーニャ(Vuelta a Espana)を制し、さらに2018年のUCIロード世界選手権(2018 UCI Road World Championships)など、ワンデーレースでいくつものタイトルを取っているバルベルデは、ポガチャルから1分以上遅れた6位でゴールした。(c)AFP