ティアフォー「奇妙な勝利」 フリッツとの決勝へ、楽天ジャパンOP
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【10月9日 AFP】男子テニス、楽天ジャパンオープン(Rakuten Japan Open Tennis Championships 2022)は8日、シングルス準決勝が行われ、大会第4シードのフランシス・ティアフォー(Frances Tiafoe、米国)は6-2、0-6、6-4でクォン・スンウ(Kwon Soonwoo、韓国)を退け、決勝に進出した。しかし本人は、あまり見栄えのいい試合ではなかったことを認めた。
全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2022)でラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)を破って4強入りし、脚光を浴びたティアフォーは「奇妙な試合だったが、勝ててよかった」と話した。
「相手がああいうプレーをするのは予測していなかった。常に美しい試合になったり、最高のものになったりするわけではないが、大事なのは勝つことだ」
決勝は第3シードのテイラー・フリッツ(Taylor Fritz、米国)との同胞対決となった。どちらが勝っても、米国勢によるジャパンオープン優勝は1996年のピート・サンプラス(Pete Sampras)以来となる。ティアフォーにとっては、2018年のデルレイビーチ・オープン(2018 Delray Beach Open)以来のツアー2勝目が懸かる。
フリッツも6-3、6-7(5-7)、6-3で第7シードのデニス・シャポバロフ(Denis Shapovalov、カナダ)との激戦を制して勝ち上がった。
フリッツは新型コロナウイルス感染症(COVID-19)により韓国オープン(Korea Open 2022)を棄権しなくてはならず、ソウルのホテルでの1週間に及んだ隔離が数日前に明けたばかりだった。
決勝進出は「夢のような気分」だと語ったフリッツは、ティアフォーとは「本当に仲のいい友だちだが、ライバルでもある」と話し、「楽しくなるだろうが、対戦するときは緊張感もある。いい試合になるだろう」と続けた。(c)AFP