【10月7日 AFP】ロシアから欧州各国へのガス供給量削減によるエネルギー価格高騰を受け、フィンランドで10日から全国的な省エネ・キャンペーンが開始される。

「1度下げよう」と銘打たれたキャンペーンは、国営の持続可能社会推進企業モティバ(Motiva)が実施する。具体的には、今冬は暖房の設定温度を下げ、シャワーや国民的人気のサウナの利用時間を短縮するよう求められる。

 AFPは9月、省エネ・キャンペーンを前にサウナを楽しむ人の写真をまとめた。(c)AFP