【10月7日 AFP】韓国軍は6日、北朝鮮軍機12機が射撃訓練とみられる異例の編隊飛行を行ったと発表した。韓国軍は戦闘機30機を緊急発進させて対応したという。

 韓国軍合同参謀本部は、戦闘機8機と爆撃機4機が「南北境界線の北側で編隊飛行を行い、空対地射撃訓練を行ったとみられる」と説明した。

 北朝鮮は最近ミサイル発射を繰り返しており、6日にも2発の弾道ミサイルを発射していた。(c)AFP