【10月6日 CGTN Japanese】上海での第5回中国国際輸入博覧会は5日、開催まで1か月のカウントダウンに入りました。現在、世界からの展示品が続々と到着し、10月中旬には通関のピークが予想されています。

 輸入博の準備は今、ラストスパートに突入しています。上海コンベンションセンターの輸入博展示品通関担当者によりますと、10月中旬は展示品の通関ラッシュとなり、手術用医療ロボット、環境保全基準Ⅵをクリアした道路用けん引車など、「世界初」「中国初」の展示となる新技術や展示品が続々と到着する予定です。

 また、輸入博の開催が近づいたことに伴い、上海税関は110の輸入博専用の窓口とルートを設けました。これにより、通関効率は大幅に向上されると見込まれています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News