【10月6日 AFP】サッカー欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2022-23)は5日、グループH第3節が各地で行われ、パリ・サンジェルマン(Paris Saint-GermainPSG)はリオネル・メッシ(Lionel Messi)の美しいゴールが決まったものの、アウェーでベンフィカ(Benfica)と1-1で引き分けた。

 PSGは22分、メッシ、ネイマール(Neymar da Silva Santos Junior)、キリアン・エムバペ(Kylian Mbappe)の3人が突如として活気づき、最後はメッシがスタイリッシュなフィニッシュでゴールネットを揺らした。

 自身からエムバペ、ネイマールと経由したボールが戻ってくると、メッシはゴール隅にシュートを沈めて大会通算127得点目をマークした。

 しかし、ハーフタイム前にダニーロ・ペレイラ(Danilo Pereira)のオウンゴールで同点ゴールを献上し、両チームは勝ち点7で並んだ。

 両チームは、この日ホームでマッカビ・ハイファ(Maccabi Haifa)に3-1で勝利して連敗を止めた3位ユベントス(Juventus)に4ポイント差をつけている。

 PSG1年目の昨季は公式戦34試合で11得点に終わったメッシだったが、今季は13試合で既に8得点を記録している。

 メッシについてPSGのキャプテン、マルキーニョス(Marcos Aoas Correa "Marquinhos”)は、「通常運転だ。少し時間がかかったね。彼は今、前より心地よく感じている。最後にこのタイトルを取るまでレオ・メッシが素晴らしいシーズンを送ってくれたらいい」と話した。(c)AFP