西岡は初戦敗退、シャポバロフは2回戦へ 楽天OP
発信地:東京
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【10月6日 AFP】男子テニス、楽天ジャパンオープン(Rakuten Japan Open Tennis Championships 2022)は5日、シングルス1回戦が行われ、西岡良仁(Yoshihito Nishioka)はミオミル・ケツマノビッチ(Miomir Kecmanovic、セルビア)に6-2、6-7(1-7)、2-6で敗れ、初戦敗退に終わった。
先日の韓国オープン(Korea Open 2022)でツアー2勝目を挙げたばかりの西岡は、「良いテニスができていたが、次第に疲労を感じ始めた。2セットで終われなかったのが敗因」と話した。
一方、大会第7シードのデニス・シャポバロフ(Denis Shapovalov、カナダ)は6-3、7-6(7-3)でスティーブ・ジョンソン(Steve Johnson、米国)を退けて2回戦に進んだ。
韓国オープン決勝で西岡に敗れたシャポバロフは、東京での大会初戦がこの日になったことが、回復に役立ったと語った。「自分にとって最も大事なのは精神的にフレッシュであると感じられることだと思う」とコメントした世界22位のシャポバロフは、「決勝で負けたときは、勝ったときよりも次の週に勝ちたいという意欲が増すように感じる」と話した。(c)AFP