【10月4日 AFP】男子テニス、楽天ジャパンオープン(Rakuten Japan Open Tennis Championships 2022)は3日、シングルス1回戦が行われ、世界ランキング19位で大会第4シードのフランシス・ティアフォー(Frances Tiafoe、米国)はワイルドカード(主催者推薦)の内山靖崇(Yasutaka Uchiyama)を6-3、6-4で下し、初戦を突破した。

 前月の全米オープン(US Open Tennis Championships 2022)でラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)を撃破して名を上げ、最終的に4強入りを果たすと、先日のレーバー・カップ(Laver Cup 2022)でも主役級の活躍を見せたティアフォー。

 シングルスの大会に出るのは全米オープン以来となったが、ほぼ危なげなく内山に勝利した。

 最近の快進撃で脚光を浴びるようになったが、試合後には「特にプレッシャーは感じていない」とコメントし、「今はとても自信を持てている。とにかくプロセスを継続するようにしている」と話した。2回戦では、ダニエル太郎(Taro Daniel)を7-5、7-5で下したベルナベ・サパタ・ミラージェス(Bernabe Zapata Miralles、スペイン)と対戦する。(c)AFP