【10月3日 CGTN Japanese】中国最大の陸上油田である大慶油田は、発見から63年間で、累計24億トンを超える原油を生産しました。これは、同時期の国内陸上原油総生産量の約40%を占めています。

 近年、大慶油田の石油・ガスの換算生産量(原油と天然ガスの発熱量から換算した石油・ガスの生産量)は、年間4000万トン以上を維持しています。2021年、同油田の石油・ガスの換算生産量は4322万6069トンに達し、前年同期より増加しました。

 現在、大慶油田の原油三次回収(EOR、原油増進回収)技術は世界トップレベルを維持し、世界最大規模の原油三次回収生産基地を完成しており、年間生産量は20年連続で1000万トンを超えています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News