【10月3日 CGTN Japanese】中国はこのほど、今後の有人宇宙飛行任務の需要に備え、第4回宇宙飛行士候補者選抜を開始しました。終了までは約1年半となる見通しです。

 今回の選抜では、宇宙船の操縦士7~8人のほか、フライトエンジニアと搭乗科学技術者5~6人を含む、合計12~14人が選ばれる予定です。宇宙船の操縦士は軍の現役パイロットの中から、フライトエンジニアは航空宇宙事業や関連分野の科学技術者の中から、搭乗科学技術者は宇宙科学および応用分野の科学技術者の中から選ばれます。今回の選抜は初めて香港とマカオの関係技術者も対象となっています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News