【10月2日 AFP】出場中だった韓国オープン(Korea Open 2022)を棄権した男子テニス世界ランキング8位のキャメロン・ノーリー(Cameron Norrie、英国)が2日、新型コロナウイルスに感染したことが棄権の理由だったと明かし、東京で今週開催される楽天ジャパンオープン(Rakuten Japan Open Tennis Championships 2022)も欠場すると発表した。

 ノーリーは9月30日に予定されていた韓国オープン準々決勝を開始直前に棄権。男子プロテニス協会(ATP)は体調不良と説明していたが、詳細は明かしていなかった。

 インスタグラム(Instagram)を更新したノーリーは「残念ながら韓国で受けた検査で新型コロナウイルス陽性となり、残りの試合に出場できなかった」とコメント。無症状で体調も良いが、隔離規定のため楽天オープンには出場できないと説明した。(c)AFP