【10月2日 AFP】テニス、韓国オープン(Korea Open 2022)は1日、男子シングルス準決勝が行われ、世界ランク56位の西岡良仁(Yoshihito Nishioka)はアレクサンダル・コバチェビッチ(Aleksandar Kovacevic、米国)を6-3、4-6、6-3で下し、決勝に駒を進めた。

 準々決勝では世界ランク2位で大会第1シードのキャスパー・ルード(Casper Ruud、ノルウェー)を破った西岡は、決勝で第4シードのデニス・シャポバロフ(Denis Shapovalov、カナダ)と対戦する。世界24位のシャポバロフは第8シードのジェンソン・ブルックスビー(Jenson Brooksby、米国)を7-5、6-4で退けての勝ち上がり。

 西岡とシャポバロフは2018年の深センオープン(Shenzhen Open 2018)2回戦で過去一度だけ対戦があり、その時は西岡が勝利し、そのまま大会を制した。(c)AFP