【10月1日 AFP】女子バスケットボールのワールドカップ(2022 FIBA Women's Basketball World Cup)は1日、3位決定戦が行われ、オーストラリアは95-65でカナダを下し、銅メダルを獲得した。

 オーストラリアは、25年前にデビューした代表チームから引退するローレン・ジャクソン(Lauren Jackson)が見事なパフォーマンスを披露。攻守にわたって活躍すると、ゲームハイの30ポイント、7リバウンド、1アシストを記録した。

 五輪で通算四つのメダルを獲得し、2006年のワールドカップでは優勝に貢献したジャクソンは、2016年に膝のけがを理由に引退していたものの、41歳となった今年に現役復帰。今大会の顔となり、毎試合出場してオーストラリアをけん引した。(c)AFP