【10月1日 AFP】ロシアが自国軍の支配するウクライナ4州の併合を宣言したことを受け、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領は9月30日、ウクライナの北大西洋条約機構(NATO)への早期加盟を申請する意向を表明した。

 ゼレンスキー氏はソーシャルメディアへ投稿した動画で、ウクライナはNATO加盟の基準を満たしていることをすでに証明したと主張。「ウクライナのNATO早期加盟申請に署名することで、決定的な一歩を踏み出す」と表明した。(c)AFP