【10月1日 Xinhua News】中国江蘇省(Jiangsu)揚州市(Yangzhou)を拠点に廃棄物発電などを手掛ける揚州天楹環保能源はここ数年、ごみ焼却によるグリッド接続発電を通して「廃棄物を宝に変え」ている。

 同社は市内江都区で1日に発生するごみ約800トンを焼却し発電している。2020年10月の稼働以来、処理したごみは50万トン以上、発電量は1億8千万キロワット時を超えた。売電収入は約1億元(1元=約20円)に上り、経済的利益と環境保護の両立を実現している。(c)Xinhua News/AFPBB News