【10月7日 AFP】男子テニス、楽天ジャパンオープン(Rakuten Japan Open Tennis Championships 2022)は6日、シングルス2回戦が行われ、大会第5シードのニック・キリオス(Nick Kyrgios、オーストラリア)は「いらいらする」形で第1セットを落とすも、カミル・マイフシャク(Kamil Majchrzak、ポーランド)に3-6、6-2、6-2で逆転勝利し、準々決勝に進出した。

 破天荒で知られるキリオスは低調なスタートを切ったものの、勢いあるサービスエースを決めたり楽なポイントを大げさに奪ったりし、観客を喜ばせるお決まりのプレースタイルで勝利を収めた。

 全米オープン(US Open Tennis Championships 2022)ではベスト8敗退となった27歳のキリオスは、マイフシャクにブレークを許したものの、「自分が勝つということを一切疑わなかった」と明かした。

 1時間21分でマイフシャクを下したキリオスは「1年を通してほとんどブレークされていない」ため、相手がそれほど良いプレーをしていないのにサービスゲームを破られると「とてもいらいらする」と語った。

「とにかく良い形でプレーができていなかった。コートはとても速かった」

 しかし、第2セットと第3セットで「少し積極的」になることで、世界ランキング20位のキリオスは「最終的には難しい状況を乗り切り、切り抜けた」と話した。

「本当に今は自分のテニスに自信を持てている。だから、1セットダウンになった時でさえ自分自身のことをそれほど疑わない」と語ったキリオスは、四大大会(グランドスラム)で結果を残したことで「そうした自信を得た」と続けた。

 キリオスは準々決勝で、ラッキールーザーの守屋宏紀(Hiroki Moriya)を6-1、3-6、6-4で下した第3シードのテイラー・フリッツ(Taylor Fritz、米国)と対戦する。

 また、第4シードのフランシス・ティアフォー(Frances Tiafoe、米国)もベルナベ・サパタ・ミラージェス(Bernabe Zapata Miralles、スペイン)を6-1、7-6(9-7)で下し、準々決勝に駒を進めた。

 グランドスラム初の4強入りを果たした前月の全米オープンで、ラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)を撃破し脚光を浴びた24歳のティアフォーは、第8シードのダニエル・エヴァンス(Daniel Evans、英国)を6-3、3-6、7-6(7-4)で下したミオミル・ケツマノビッチ(Miomir Kecmanovic、セルビア)と準々決勝で顔を合わせる。(c)AFP/Katie Forster