【9月29日 時事通信社】韓国海軍は29日、海上自衛隊、米海軍と、30日に日本海の公海上で対潜水艦戦を想定した共同訓練を実施すると発表した。日米韓の対潜訓練は2017年4月に初めて行われて以来約5年半ぶり。

 韓国海軍は「潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の能力向上などで高まる北朝鮮の潜水艦の脅威への対応能力を強化するため」と説明した。潜水艦の探索・識別・追跡などの訓練を行う見通し。

 韓国海軍と海上自衛隊は、18年12月に韓国軍艦艇が海自機にレーダーを照射した問題で依然しこりが残っており、11月に予定される海自創設70周年記念の「国際観艦式」への韓国軍の参加も決まっていない。ただ、日米韓では8月上旬にハワイ沖で弾道ミサイルの探知・追尾の共同訓練を実施。米軍を介した形での協力は進んでいる。(c)時事通信社