巡礼者乗せたボート転覆、死者51人 バングラデシュ
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バングラデシュ北部ボダ近郊のカラトヤ川で、ボートの転覆で亡くなった犠牲者の遺体を収容する人々(2022年9月26日撮影)。(c)Firoz AL SABAH / AFP
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【9月27日 AFP】バングラデシュで25日、巡礼者を乗せたボートが転覆する事故があった。警察によると死者は51人に及び、さらに少なくとも10人が行方不明となっている。
事故が発生したのは、北部の町ボダ(Boda)近郊を流れるカラトヤ(Karotoa)川。転覆したボートは、有名な寺院に向かう女性や子どもらで混み合っていた。
地元警察のシラジュル・フーダ(Sirajul Huda)署長は26日、消防隊と海軍の潜水士が、転覆現場の下流で26人の遺体を新たに収容したと述べた。
警察によると、ボートには90人ほどが乗船しており、うち約50人はヒンズー教の大祭の一つ「ドゥルガー・プージャ(Durga Puja)」に参加するため、数百年の歴史を持つ寺院に向かっていた。
フーダ氏は、最大15人がなお行方不明だと語った。ボートは規定人数の3倍を乗船させていたという。
フーダ氏はAFPに対し、「事故当日の朝は土砂降りの雨だったため、運航が始まると、寺院へ急ごうとする巡礼者がボートに押し寄せた」と説明。「乗員が少しでも軽くしようと乗客に下船を要請したが、誰も応じなかった」と語った。
地元メディアによると、少なくとも10人が救助され、病院に搬送された。
現地テレビ局チャンネル24(Channel 24)が放映した、携帯電話で撮影された動画によると、混み合ったボートが急にひっくり返り、乗客は茶色く濁った川に投げ出された。(c)AFP