【9月26日 CGTN Japanese】ジャイアントパンダ国家公園のある中国南西部四川省(Sichuan)雅安市(Yan'an)では面白いパンダの動きが、野外に設置された赤外線カメラに記録されました。

 一頭のパンダは木に登ると、地面から3メートルほど離れた木の空洞部分に入り込みました。それから3時間後、パンダは隙間から頭を出して、のんきに風景を眺めていました。管理側によりますと、このパンダは成獣になったばかりのパンダで、今回はこの付近に設置された赤外線カメラが初めてパンダの活動映像を収めたということです。

 一方、ジャイアントパンダ国家公園のある四川省のアバ・チベット族チャン族自治州では、野外に設置された赤外線カメラを、パンダが発見し、不思議そうにカメラを触ったりしているかわいらしい様子が記録されました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News