【10月2日 AFP】スペイン・バルセロナ(Barcelona)を象徴する教会、サグラダ・ファミリア(Sagrada Familia)の「福音史家の塔」の先端に設置される彫刻が先月、一部公開された。

 公開されたのは、雄牛の彫刻と獅子の彫刻。それぞれ聖ルカと聖マルコを象徴する塔に設置される。

 建築家アントニ・ガウディ(Antoni Gaudi)が設計したサグラダ・ファミリアは、1882年に着工され、完成すれば18の尖塔(せんとう)がそびえ立つ予定だ。(c)AFP