米国選抜が初日4勝1敗、松山組は敗れる プレジデンツ杯
発信地:シャーロット/米国
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【9月23日 AFP】米国選抜と世界選抜による男子ゴルフの対抗戦、第14回プレジデンツ・カップ(2022 The Presidents Cup)は22日、米ノースカロライナ州シャーロット(Charlotte)のクウェイルホロー・クラブ(Quail Hollow Club、パー71)で初日のフォアサム5試合が行われ、米国選抜が4勝1敗とリードする好スタートを切った。
米国選抜は第1試合で、東京五輪覇者のザンダー・シャウフェレ(Xander Schauffele)と2021年の米国ツアー年間王者パトリック・キャントレー(Patrick Cantlay)のペアが、松山英樹(Hideki Matsuyama)/アダム・スコット(Adam Scott、オーストラリア)組に6アンド5で圧勝した。
しかし、それ以外は最後まで接戦となり、世界選抜も第4試合でキム・シウ(Kim Si-woo、韓国)/キャメロン・デービス(Cameron Davis、オーストラリア)組が、終盤の4ホールで世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー(Scottie Scheffler)とサム・バーンズ(Sam Burns)のペアを逆転し、2アップで一矢報いた。
米国選抜はプレジデンツ・カップで現在8連勝中で、地元開催では一度も敗れたことがない。(c)AFP/Jim SLATER