【9月17日 AFP】米宇宙技術会社マクサー・テクノロジーズ(Maxar Technologies)は16日、ウクライナ軍がロシア軍から奪還した北東部ハルキウ(Kharkiv)州イジューム(Izyum)郊外の森で見つかった集団墓地および周辺地域を今年3月から8月にかけて捉えた衛星画像を公開した。

 ウクライナ当局は同日、数百人の遺体を収容。AFPの記者が確認したところ、少なくとも1人の遺体は両手を縛られていた。

 当局は、これまでに450の墓と「拷問部屋」とみられる場所10か所を発見したとしている。(c)AFP