【9月18日 CGTN Japanese】中国国家統計局がこのほど発表した報告書によると、ここ10年間、中国の食糧生産量は増加し続け、1人当たりの食糧生産量は安定して450キロ以上を維持し、食糧在庫は十分であることが分かりました。

 10年前の2012年に中国の食糧生産量は初めて6000億キロに達した後、増加を続けています。2015年から7年連続で6500億キロを超え、2021年に6829億キロに達し、過去最高を記録しました。

 国や地域の食糧安全を確保するには1人当たりの食糧占有量が400キロ以上に達することが前提だと国際的に考えられています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News