【9月15日 AFP】サッカー欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2022-23)は14日、グループH第2節が各地で行われ、リオネル・メッシ(Lionel Messi)、キリアン・エムバペ(Kylian Mbappe)、ネイマール(Neymar da Silva Santos Junior)が得点したパリ・サンジェルマン(Paris Saint-GermainPSG)は3-1でマッカビ・ハイファ(Maccabi Haifa)に逆転勝利し、連勝スタートを切った。

 マッカビ・ハイファはチャロン・チェリー(Tjaronn Chery)が先制点を決めるサプライズを起こしたが、PSGはメッシがチャンピオンズリーグ18年連続ゴールを決めて前半のうちに追いつくと、パフォーマンスが向上した最後の30分間にエムバペとネイマールが得点した。

「僕らは改善しなければならない。働かなければならない」と仏テレビ局カナル・プリュス(Canal Plus)に話したエムバペは、「仕事はしているが、(代表戦による)中断やW杯カタール大会(2022 World Cup)で状況は目まぐるしく変わるので、結果をプレーに反映させていく必要がある」と続けた。

 PSGは、この日ユベントス(Juventus)に2-1で勝利し、勝ち点で並んだベンフィカ(Benfica)を得失点差で上回りグループH首位につけた。

 序盤にアルカディウシュ・ミリク(Arkadiusz Milik)に先制点を許したベンフィカだったが、ジョアン・マリオ(Joao Mario)のPKで追いつくと、55分にダビド・ネレス(David Neres)が決勝点を挙げて公式戦12連勝を飾り、グループ2連勝で勝ち点を6に伸ばした。(c)AFP