マンCのメンディ被告、レイプ1件で無罪に
発信地:ロンドン/英国
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【9月14日 AFP】イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティ(Manchester City)に所属するDFベンジャミン・メンディ(Benjamin Mendy)被告(28)の公判が13日に行われ、19歳の女性に対するレイプ容疑が裁判官の指示により無罪となった。
他に、同じ容疑で起訴されていたルイ・サハ・マチュリー(Louis Saha Matturie)被告も、同じ女性に対する2件のレイプと1件の性的暴行で無罪となった。検察はこの4件で、追加の証拠を提出しなかった。
チェスター刑事法院(Chester Crown Court)で行われた裁判で、裁判官は陪審団に対し、検察側が今回の4件で有罪評決を追求しなかった理由について臆測をめぐらせず、二人の残る容疑について引き続き誠実に判断するよう警告した。
メンディ被告は、この他に6人の若い女性に対する7件のレイプと1件のレイプ未遂、1件の性的暴行の疑いで罪に問われている。マチュリー被告は7人の若い女性に関するレイプ6件、性的暴行3件の罪状を依然として否認。二人は女性たちとの性行為があったとしても、同意の上だったと主張している。(c)AFP