【9月12日 AFP】22-23スペイン1部リーグは11日、第5節の試合が行われ、レアル・マドリード(Real Madrid)は先制されながらもビニシウス・ジュニオール(Vinicius Junior)の5戦連続ゴールなどでマジョルカ(RCD Mallorca)を4-1で下し、開幕からの連勝を維持した。

 35分にベダト・ムリキ(Vedat Muriqi)に先制点を許したレアルだったが、フェデリコ・バルベルデ(Federico Valverde)が華麗な突破から前半終了間際に同点弾をマークした。

 ビニシウスのゴールで72分に逆転し、終盤にロドリゴ(Rodrygo Silva de Goes)とアントニオ・リュディガー(Antonio Rudiger)にも追加点が生まれたレアルは、首位の座をキープした。

「プレースタイルや個性という点でビニ(ビニシウス)は特別な選手」と語ったレアルのカルロ・アンチェロッティ(Carlo Ancelotti)監督は、「彼には並外れたクオリティーがある」と続けた。

 来月に発表されるバロンドール(Ballon d'Or)男子部門の本命であるカリム・ベンゼマ(Karim Benzema)は、レアルが勝利した前週の欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2022-23)で大腿(だいたい)部を負傷したため、この一戦を欠場した。

 アンチェロッティ監督は「チームはカリムの不在を乗り越えることができた。自信の面で重要な弾みになる」と述べつつ、「(だが)彼のできるだけ早い復帰を願っている」と付け加えた。

 開幕5連勝のレアルは、10日にカディス(Cadiz CF)を4-0で下した2位FCバルセロナ(FC Barcelona)に2ポイント差をつけている。

 レアル・ベティス(Real Betis)はロドリ(Rodrigo Sanchez Rodriguez)の得点でビジャレアル(Villarreal CF)に1-0で勝利し、3位に浮上した。一方のビジャレアルはこれが今季初黒星となった。

 アスレティック・ビルバオ(Athletic Bilbao)は19位に沈むエルチェ(Elche CF)を4-1で下して5位に浮上。ヘタフェ(Getafe CF)はレアル・ソシエダ(Real Sociedad)に2-1で勝利し、今季初白星を挙げた。(c)AFP