ジャバー、全米OP優勝ならずも「悔いはない」 世界1位奪取に意欲
このニュースをシェア
【9月11日 AFP】10日に行われた全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2022)の女子シングルス決勝で敗れたオンス・ジャバー(Ons Jabeur、チュニジア)が、敗戦に「悔いはない」と断言し、来年の世界ランキング1位奪取を目標に掲げた。
世界1位のイガ・シフィオンテク(Iga Swiatek、ポーランド)との決勝で、ジャバーは2-6、6-7(5-7)で敗戦。ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2022)に続き、四大大会(グランドスラム)決勝で2連敗となったが、「できることはすべてやったし、悔いはない」とコメントした。
ジャバーは12日に更新されるランキングで世界2位に復帰するが、シフィオンテクは2倍のポイント差をつけて1位を維持する。
それでもジャバーは、すでに2023年の作戦を思い描いている。全豪オープン(Australian Open Tennis Tournament)では、今年の大会を欠場したため消滅するポイントはなく、全仏オープン(French Open)も今年は1回戦敗退だった。ウィンブルドンは準優勝だが、ロシアとベラルーシの選手の出場を大会が禁止したことへの対抗措置として、女子テニス協会(WTA)がランキングポイントを付与しなかった。
ジャバーは「ポイントという点では、全豪も、全仏も、ウィンブルドンも守らなくてはならないポイントがないのはありがたい。もちろん、ナンバーワンの座を目指していく」とコメントした。
28歳のジャバーは遅咲きの選手で、昨季までは一度も世界トップ30に入れず、昨年のバーミンガム・クラシック(Viking Classic Birmingham 2021)でのツアー初優勝も26歳のときだった。今後のグランドスラムの展望についても、これまでを振り返りながら、まだ時間は残されているはずだと信じている。
「私はツアー初タイトルを取るのに苦しんで、時間がかかった。だから今回(グランドスラム)も時間がいるはず。一番大切なのはそれを受け入れて、負けた決勝から学ぶこと。だけど私は諦めるような人間じゃない。もちろん、また決勝にいけると思うし、そのときは全力を尽くして優勝したい」 (c)AFP/Dave JAMES
