【9月8日 AFP】イランサッカー連盟(FFIRI)は7日、カルロス・ケイロス(Carlos Queiroz)元監督を再び指揮官に任命したと発表した。ドラガン・スコチッチ(Dragan Skocic)監督の後任となる。

 レアル・マドリード(Real Madrid)の元監督でもあるケイロス氏は、イラン史上最長の8年にわたって同国代表指揮官を務め、2014年のW杯ブラジル大会(2014 World Cup)と2018年のW杯ロシア大会(2018 World Cup)でチームを本大会に導いた。

 イラン代表は6度目のW杯出場となる今年のカタール大会(2022 World Cup)で、イングランド、ウェールズ、米国と同じグループBに入り、11月21日の初戦でイングランドと対戦する。(c)AFP