【9月7日 Xinhua News】知的財産情報の検索・分析サービスを手掛けるシンガポール企業パットスナップが発表したデータによると、人工知能(AI)コア技術に関する世界の累計特許出願件数は1日時点で133万件を超えた。出願件数が最も多い国は中国で、75万件近くと世界の約57%を占めた。

 中国の出願件数のうち、上海は4万5千件超を占めた。上海からの出願は年々増加傾向にあり、7月は前年同月比12・6%増となった。出願件数の上位には上海交通大学や同済大学、復旦大学などの大学のほか、上海眼控科技、上海商湯智能科技(センスタイム)、上海寒武紀信息科技(カンブリコン)などのAI関連企業が名を連ねている。(c)Xinhua News/AFPBB News