【9月6日 CGTN Japanese】中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ、CMG)とオリンピック放送機構(OBS)は5日、2024年パリ五輪の国際映像制作契約に調印しました。これにより、CMGは正式にパリ五輪の映像制作機構となりました。

 契約によりますと、CMGはバドミントン、体操、ロッククライミング、卓球の4競技の国際映像の制作を行い、パリ五輪の国際映像制作を担当する国家系放送局の中で最多の映像制作を担います。

 バッハ会長は慎海雄CMG台長への親筆の書簡で、「CMGの報道は、高い質や専門的な能力を備えている。五輪の中継や報道の成功にご助力いただいており、全世界の人々に五輪に触れていただくために巨大な貢献をされている」と評価しました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News