【9月6日 AFP】男子テニスのラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)は5日、全米オープン(US Open Tennis Championships 2022)で2016年大会以来となる4回戦敗退を喫した中で、プレー再開がいつになるかは未定だとの考えを示した。

 通算4度の全米オープン制覇を誇り、四大大会(グランドスラム)通算23度目のタイトル獲得を目指していたナダルはこの日、世界26位のフランシス・ティアフォー(Frances Tiafoe、米国)に4-6、6-4、4-6、3-6で敗れ、グランドスラムでの連続ベスト8入りも16で途絶えた。

 試合後の記者会見では、「立ち返って物事を整理する必要がある。いつ復帰するかは分からない」とし、「精神面での準備を整えていく。再び競技に臨む心構えができたと感じたら、試合に出るだろう」とコメント。

 近いうちに第1子が誕生して父親になることが、今後のコート復帰計画にとって重要な要素になるとみられており、「これから自宅に戻らなくてはならない。今はテニスに従事するよりも、もっと重要なことがある」とし、「プロ生活よりも大切な私生活がどうなっていくかを基準に判断していく」と語った。

 ナダルは英ロンドンで23日から始まる欧州チームとワールドチームの対抗戦、レーバー・カップ(Laver Cup 2022)の出場リストに名を連ねている。今後の計画については未定としながらも、スペインメディアに対して今年中のプレー再開は除外しなかった。

「年末に欧州でちょっとした(来季の)プレシーズンを過ごして、良い感触を得ることがチームとしての目標だ。テニス以外のことが順調にいけば、この先のトーナメントがある」 (c)AFP/Dave JAMES