ハチャノフ、カレーニョ・ブスタ退け全米OP8強入り
発信地:ニューヨーク/米国
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【9月5日 AFP】全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2022)は4日、男子シングルス4回戦が行われ、大会第27シードのカレン・ハチャノフ(Karen Khachanov)は第12シードのパブロ・カレーニョ・ブスタ(Pablo Carreno Busta、スペイン)を4-6、6-3、6-1、4-6、6-3のフルセットで下し、自身初の準々決勝進出を決めた。
四大大会(グランドスラム)での自己最高記録に並んだハチャノフは次戦、第23シードのニック・キリオス(Nick Kyrgios、オーストラリア)と対戦する。
ロシア出身のハチャノフは、2019年の全仏オープンテニス(French Open 2019)と2021年のウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2021)でも準々決勝に進出していたが、これまで全米では3回戦止まりだった。
3時間21分の激闘を終えたハチャノフは、カレーニョ・ブスタとの直近3試合に勝利していた事実から自信を持っていたと話し、「僕らはいつでも信じられないような厳しい試合をしてきた。だから、とにかく自分の最高のプレーをすべく、フィジカル面の準備を整えていた」と語り、「パブロとのここ3試合では勝っていたから、最初から自信はあった」と続けた。(c)AFP
