【9月5日 AFP】全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2022)は4日、女子シングルス4回戦が行われ、大会第12シードのココ・ガウフ(Coco Gauff、米国)は張帥(Zhang Shuai、中国)を7-5、7-5で下し、大会初の8強入りを果たした。

 米ジョージア州アトランタ(Atlanta)出身で、全米オープンではこれまで3回戦止まりだった18歳のガウフは、1時間56分で張に勝利。準々決勝では、第29シードのアリソン・リスク・アムリトラジ(Alison Riske Amritraj、米国)を6-4、6-1で破った第17シードのキャロリン・ガルシア(Caroline Garcia、フランス)と対戦することになった。

 世界ランキング17位のガルシアが四大大会(グランドスラム)で8強入りを果たすのは、2017年の全仏オープン(French Open 2017)以来これが2度目となる。

 ウェスタン&サザンオープン(Western & Southern Open 2022)を制すなど、絶好調で今大会に臨んでいる28歳のガルシアは、マッチ12連勝となっている。(c)AFP