【9月3日 AFP】米国務省は2日、台湾に対する11億ドル(約1500億円)規模の武器売却を承認したと発表した。中国との緊張が高まる中、台湾防衛を強化する。

 売却額のうち、6億6500万ドル(約930億円)はミサイル早期警戒レーダーシステム、3億5500万ドル(約500億円)は対艦巡航ミサイル「ハープーン(Harpoon)」最大60発に充てられる。(c)AFP