【9月2日 CNS】中国・上海市は8月22、23日夜、夜景スポットで有名な外灘(バンド、Bund)など黄浦江(Huangpu River)沿いの一部でライトアップを中止した。

 中国では歴史的な酷暑によりエアコン需要が増加する一方、水不足のため水力発電所の発電量が低下するなど、深刻な電力不足が続いている。上海市緑化・景観管理局は夏の電力消費ピークを抑えるため、黄浦江沿いの外灘、北外灘、小陸家嘴(Xiaolujiazui)地区でのライトアップを取りやめた。(c)CNS/JCM/AFPBB News