【9月1日 AFP】全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2022)は31日、男子シングルス2回戦が行われ、大会第23シードのニック・キリオス(Nick Kyrgios、オーストラリア)は7-6(7-3)、6-4、4-6、6-4でベンジャミン・ボンジ(Benjamin Bonzi、フランス)を下し3回戦に進んだが、試合中にはファンが大麻を吸っていると指摘すると、さらに自身の陣営に対し暴言を吐いた。

 気性が荒いキリオスは、第3セットに怒りが沸点に達してコードバイオレーションを取られた。プレーヤーボックスの陣営に向かって唾を吐くと、サービスをブレークされた後にはチームにFワードを連発。結果このセットを落としたものの、その後は冷静さを取り戻して勝利を収めた。

 また、第2セット途中には観客席から大麻の臭いがすると抗議したキリオスは、ハウメ・カンピストル(Jaume Campistol)主審に、「食べ物の匂いなら文句は言わない。大麻の臭いだ。アスリートがぜんそくだったとしたら、明らかに理想的な状況ではない」と訴えた。

 するとカンピストル主審は観客席に、「選手への礼儀として、コート周辺での喫煙はおやめください」とアナウンスした。(c)AFP