【8月30日 AFP】イングランド・プレミアリーグのウェストハム(West Ham)は29日、フランス・リーグ1のオリンピック・リヨン(Olympique Lyon)からブラジル代表MFルーカス・パケタ(Lucas Paqueta)を獲得したと発表した。ウェストハムによれば「クラブ記録」の移籍金になるという。

 ウェストハムは移籍金の額を明らかにしていないが、英スカイ・スポーツ(Sky Sports)は約5100万ポンド(約82億7000万円)になると報じている。

 今夏8人目の補強となったパケタは5年契約を結んでおり、1年間の延長オプションも付いている。

 開幕からのリーグ戦4試合で1点しか挙げられていないウェストハムだが、パケタの加入によって攻撃のオプションは強化される。

 25歳のパケタはウェストハムの公式サイトで「ここにいられてとてもうれしい。これが楽しい旅の始まりになることを願っているし、ここでの時間がうまくいけばうれしい」と語った。

「昨季のウェストハムはとても良いシーズンを送った。私がこのクラブにいる間に、チームがより良いシーズンを満喫し続けられることを願っている」

 パケタはカンピオナート・ブラジレイロ(ブラジル全国選手権)1部のフラメンゴ(Flamengo)でプロデビューを飾ると、2019年には欧州に渡った。イタリア・セリエAのACミラン(AC Milan)で2シーズンを過ごしたものの、セリエAでは37試合1得点にとどまったパケタは、その後移籍したリヨンで公式戦80試合で21ゴールを挙げるなどより印象的な活躍を見せ、ブラジル代表でもレギュラーの座をつかんだ。

 31日に予定されているトッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)とのホームゲームで、パケタはデビューを飾る可能性がある。(c)AFP